おひさしぶりです。編集B島です。
次の1月号の月刊アクションで始まる
新連載のお知らせです。
12月号の予告を見た方はすでにご存知かもしれませんが、
創刊2号めで読み切りで掲載され、
大反響を呼んだあの作品が新連載として帰ってきます!
その名も・・・
「蒼眼赤髪 ~ローマから来た戦国武将~」
原作:太田ぐいや/作画:幸田廣信
ちなみに「そうがんせきはつ」って読みます。
この作品はその名の通り、
ジョバンニ=ロルテスという十字軍の騎士が
ローマから戦国時代の日本へやってくるお話。
戦国武将の一人として戦火の時代を駆け巡るという
壮大な戦国大河ロマンです。
驚くべきは、その人物が実在だったということ!
戦国大名のひとつ、六角家の臣下にある蒲生家。
その嫡男である蒲生氏郷(がもううじさと)に仕え、
「山科勝成(やましなかつなり)」という日本名を拝命。
織田信長の配下の一武将として戦った
歴としたサムライなのです!!
読み切りのときは蒲生氏郷たち使節団が
ローマでジョバンニと出会い、
武士道と騎士道の交わりを見せてくれました。
そして次号掲載される新連載の1話では、
いよいよジョバンニが
キリスト教の宣教師オルガンディノの護衛として
日本にやってくるのです。
奇しくもそのとき、
蒲生家は織田信長との戦の最中にありました。
かつての友好関係は…
信長によって打ち砕かれていたのです。
絶え間なく続く信長の猛攻!
いよいよ攻め落とされる…そんなとき!
ドーン!「赤髪の巨人が1体あられた」
たたかう
どうぐ
れんぞくま
⇒にげる
じゃなくて、この巨漢こそ、
かつてローマで氏郷たちを救った
ジョバンニ=ロルテスだったのです!
ジョバンニは日本人離れした
その体格と戦闘力を武器に、
ザコをつぎつぎとぶちのめしていき、
さらに彼の奇策によって
、
2人は信長の本陣までたどり着くことに成功します。
ですが、そこで待ち受けていたのは、
他の兵とは比べ物にならないプレッシャーを備えた
怜悧狡猾な魔鬼・織田信長と、
その間の手にかかった氏郷の母親の姿だったのです!
ジョバンニと氏郷はこの劣勢を跳ね除けられるのか!
信長の狙いと氏郷の母親の運命は――!?
ここから先は11月25日(月)発売の
1月号「月刊アクション」本誌を御覧下さい!
コンゴトモヨロシク!!